橘玲さんの本。「国家に依存するな。国家を道具として使え。」というテーマである。
本書のキモは「節税や公的資金による超低利融資という国が社会的弱者とされている中小 企業経営者・自営業者らに提供しているサービスを、我々も享受すべし」との提案。
自分の給与を下げて、会社の経費で生活費を補うのは典型的である。銀行融資などは公 的融資制度により本当に利子なんて存在しない状態で借りる事が可能。
合同会社はもはや「安く作れる株式会社」
雇われのままでは、理不尽なことも、嫌なことを甘んじて受け止めて生きていくしかありません。
サラリーマン人生も長くなると飲み込まれて、自立の意欲を喪失してしまいます。
あきらめない人生を送りたいと思った時は、読み返しています。
既に法人化した自営業者ならばある程度書かれている事をある程度は既に実践していると思います。
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